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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-02-25 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

従いまして徴税恐慌というので、今年の三月には危機が来るだろうということを言つておられましたが、私はそんなことはないと否定いたしておつたのであります。大体今までの実績は、一——三月におきまして千億足らずの引上超になることは、私の予想通りに行つております。この千億足らず引上げ超過は何によつて起るかというと、主として税金がおもな理由になつておるのであります。

池田勇人

1949-11-30 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

このように税務署では、税法通りにぎりぎり一杯課税しなくても、殺人税金だ、或いは徴税恐慌だと、ものすごい摩擦が続いて来ておるのはどういうわけでありましよう。これはやつぱり税法そのものが、苛酷である、税率そのものが高過ぎたからである。尚扶養控除基礎控除等が低すぎたからである。かように私は考えるのであります。

川上嘉

1949-11-29 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

川上嘉君 先程の質問の年度末における、つまり徴税恐慌に対しては、私は大蔵大臣が考えておる以上に非常に悲観的な見方をしております。この程度の改正ならば、本年度のこの年度末を乘り切ることはできない、去年の、二十三年度年度末以上の徴税恐慌が起きて来るのじやないかと非常に悲観的な見方をしておるわけであります。

川上嘉

1949-11-25 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

これだけの措置によつてそういつた目的が果して果せるかどうかという問題、又年度末による見通しを非常に楽観しておられるようでありまするが、私は恐らく昭和二十三年度年度末における徴税恐慌のように、非常な徴税恐慌が二十四年度年度末にも必らず出て来るということを今でも非常に心配しているのです。そこでただこれだけのことによつて果してそういつたことが十二分にできると政府は考えておられるかどうか。

川上嘉

1948-11-25 第3回国会 衆議院 本会議 第20号

川合彰武君(続) さらに、現在のような徴税恐慌、税金革命をもたらした根本的な問題は、税務官吏の生活の不安定というような問題と、税務官吏の数が依然として少い、その少い原因は何によるかというならば、私は、おそらく税務官吏の待遇が、その職務に比較して薄いという点にあろうかと思うのであります。

川合彰武

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